皆様、毎度お馴染み、かべや瀬尾です。今日は現在大門町で施工中のリフォーム現場、F様邸の金属サイディング重ね張り部分の見切りです。
このような縦スパン柄を想像する方が多いのではないでしょうか？
シンプルでモダンなイメージですよね。
今回の現場で使用する材料も同じような縦スパンです。
これは写真で赤丸してあるコの字型の役物です。
天井際やサッシ廻り、端部などの切れるところ、切り替わるところを見切るので「見切り」と言います。工法によって様々な見切りがあります。
金属サイディング施工は下地作りや、この見切り施工に手間と時間がかかります。また、本体以外に様々な、収めるための部材が必要で、
それを取付ける手間がかかるため、どうしても割高になってしまいます。
表面の鋼板の下に硬めの断熱材があり、底に厚紙が貼られています。
表面は薄い金属なので、形に切った時の小口が危険です。
気を抜くと指などを切ります。ほんと何度切った事かw刺さるしw
あと、スポンジみたいなの見えたままじゃダメでしょう？
なので基本、見切りに収め、コーキングで防水。となります。
本体を施工し出したら、その様子と注意点など上げていきます。 よろしくお願いします！
